Substance Coffee

パリの中心にある、気合の入ったカウンター席しかないカフェ。

友人の誕生日会に参加する時に行ってきた。 その友人はコーヒーオタクで、そもそもこのページを運営する原因となった人で、彼とパリに来た際にはここに来ることを決めていた。

カウンター席しかなくて、その席数もかなり限られていることは知っていたので、座れるか不安だったが、幸か不幸か天気が悪かったので待つことなく座ることができた。

バッチリ決まった店主とそのワイフっぽい人が、ほとんど高級寿司屋みたいな感じでコーヒーを提供してくれる。もちろんメニューはあるのだが、店主と相談しつつ好きなものを飲んでいくことができる。 が、これの問題点は、コーヒーを飲み進めつつ、店主がこちらの好みに合わせて選択をチューニングしてくれるので、結果として高いコーヒーを何倍も飲むことになるってこと。 旅行客としてきていたので全然構わないが、このスタイルだと頻繁に来ることは難しそう。

この店で特別な、牛乳を凍らせてその上澄の濃厚なところで作ったマキアートを飲んだが、こってりしていての見応えがあった。


コテコテでうまい