昼過ぎから授業とその後に光学の専攻でドイツ人の友人とお喋りがあったのだが それ以外の時間はseq2seqの実装の続きをしていた。

今まではリポジトリ内で実験をしやすいように設計をしていたが、 いろいろ見ているうちに、実験用の各クラスがライブラリみたいに使いまわせるように 疎になっていた方が最終的な使いごごちとしても良くなりそうな気がして来たので その方向に転換していこうと思う。

友人との話は、レーザーでの実験でのパラメーターの調整を強化学習を使用してできないかってものだった。 自分の普段扱っているシミュレータ内での理想的な環境下とは違い、 実際の実験系に対して応用しようとすると独特な問題がたくさん出てくるし 光学だともちろん光の早さのものを対象とするので、 実験データが高速で集まるって意味ではいいが、 計算機での計算コストがボトルにネックになる問題もある。

ただ、異分野交流はすごく興味があるので自分の力の及ぶ範囲で協力させてもらいたい。