天気が今日も非常に良いのだが大事な荷物が来るかもしれないので引きこもって本を読んでいる。

地球温暖化の本でまだ初めの方なのだが、絶望的な話題が続く。自分がこれまで思ってきた「もうどうしようもない説」が濃厚になってしまった。ロシアとウクライナの状況を鑑みても、世界単位で協力が必要になるであろうこの問題を解決することはもう人間にはできない気がする。

cow spiracy というドキュメンタリー netflix で見た。 温室効果ガスの排出において、車などよりも家畜関連の方がインパクトが大きいという内容のもので、基本的にもう人類は全員ビーガンになる必要があるみたい。 登場した数字だどれだけ正確なのかはわからんが、大筋としては正しいのだろう。これからも増え続ける人口の中で温暖化も順調に進んでおり、その大きな原因として肉の消費があるのだとしたら、人類の存続のためにそれに制限をかける必要があるというのは妥当なストーリーである。

話として重要性は理解してもやはりこの話を知っている多くの人がそうしているだろうに、自分は個人的に肉を完全に食べることをストップすることは難しいな。 ヨーロッパスタンダードと比較して食べない方だとはしてもスーパーやレストランで簡単にアクセスできる限り完全に菜食主義に移行する気は起きない。

理由としては、先日も書いたみたいに、自分は「もうどうしようもない」と思っているのと、やはり肉がないと食生活の満足感が大きく失われる気がするから。

昨日ちょうどポケモンの話で同僚と盛り上がったのだが、その同僚から連絡が来て、なんとの偶然か、新しいポケモンゲームが今日発表されてみたい。