電車は当然のように15分ほど遅れた。 乗ってからは席も十分広く快適だった。帰りに荷物が増えたら少し工夫が必要そうだが。
フランス国境越えてすぐの駅で警察が乗ってきてなんかチェックしてた。多分イレギュラーではなくてルーチンなんだろう。 フランス語で話してたので急にフランス感が出た。
うとうとしたり村上春樹の1973年のピンボールをのんびり呼んでたりして過ごした。
パリについてからは空港での待ち合わせ時間まで、5h ほどあったので、市街地まで歩いて駅から出て少し散策した。 そのほかのヨーロッパの大きい駅と同じように駅前はやはり治安が悪そうで少しドキドキしたが特に問題なく移動できた。 アフリカ系移民のエリアになっており、歩いている人らも服がヨーロッパのそれとは大きく異なる人もたくさんおり、ここはパリなのか?、と一瞬なった。
夕飯。同僚に勧めてもらったビストロ。生肉と魚とワイン。生肉は少し不安だったがワインのつまみに良い感じ。値段も良心的で良い感じだった。
なんだかんだ深夜近くまで外にいて疲れたが楽しかった。