最初のセッションの二人目 (on-site では一人目) の発表者としてプレゼンテーションした。 30人前後のちょうど良い数の聴講者で思ったより緊張しないで練習していた通りに発表できた。
質問もきたが問題なく解答できるようなものなので、初めての発表としては上出来だったと思う。 同僚に協力してもらってたくさん練習しておいたのでよかった。
実際に発表後の休憩時間に二人から良い発表だったと言ってもらえたのでよかった。 (翌日にさらに一人から褒め言葉をもらった。) 発表がクリアでわかりやすかったと言われたのが嬉しかった。情報がちゃんと伝わるかも不安だったので。
他の発表も直接自分の内容と関連するものはなかったが、digital library に関連した色々なアプローチ、問題を聞けて面白かった。
論文検索システムにおけるバイアスを調査したもの、Internet Archive 開発者の発表が面白かった。 思ったよりもテクニカルな内容で技術的にも面白いものがある。
夜は welcome reception があり、夕飯としては足りなかったが、いろんな話ができて楽しかった。 当然学会に関連した議論がたくさんなされていたが、自分はこの分野はほとんど知らないので基本聞いているだけだった。 会場も城壁跡地の前で夕方はとても綺麗だった。