フランス旅行最終日。 起きた瞬間から謎の腹痛に襲われていたが、チケットも買っていたので予定通りルーブルに行ってきた。 朝の地下鉄は少し不安なところはあったのだが、週末で通勤はないだろうと予想して乗ってみた。 これが腹にとって非常に良い選択だった。

ルーブルではひたすら腹の調子と、おそらくそれから付随して発生していた体のだるさに苦しめさせられていたが、主要な展示物はしっかりとみれたので良かった。 モナリザは事前学習もしていたのだが、距離の制限により先頭まで行ってもよく見えなかった。 詳細の精度が高いことが有名たる一つの所以であるらしいのだがこの展示方法ではそれはわからない。

案外人は少なかったのだが。


やはりかっこいいニケ。

満身創痍になりながらルーブルを回った後は、元々の予定ではもう一ヶ所観光地を巡る予定だったのだが、もうそれは断念し、ベーカリーでパンを少し齧ってから、再度地下鉄でホテルに戻りロビーで電車が車で数時間待機していた。 ここでワイフもまた体調が悪くなり、ロビーの妙な匂いから対比するためにスタバに移動したりと最後まで体調が悪かったが、奇跡的に帰りの電車は時間どうり運行したので良かった。

自分らの席に最初ドイツ人カップルが座っており、そこ俺らの席やと思うんやけど、と言ったら、なぜ?、と即答され、フランスの時点からドイツ人の人当たりの悪さを感じ始めれたのは良かった。