UK 旅行でジンという酒を、もちろん知ってはいたのだが、発見してから家でもやりたいと思っていた。 寒くなり、夜も長くなり始めてき、それに従って家で過ごす時間が増加することを見込んで、第一陣、ジン実験するために買い出しに出てみた。

事前に調査していた酒屋に行ってみたら、まあまあな種類のジンが置いてあり、店主も英語ペラペラで色々教えてくれたので、一番クラシックそうなエディンバラのものを買って帰ってきた。


ジンは、ジュニパーが入っていることが必須な以外、残りの材料は自由らしく、いろんなバラエティがあり、最近では日本でもクラフトジンなるものが流行っているらしく探索の余地がありそう。

帰りにマーケットに寄ってみたら、数年前に初めてイタリアに行った時に美味しかった、アンティチョークが山積みで置いてあったので、それを一つ買ってみた。 他にはアマトリチャーナ用のグアンチャーレとチリも買ってきた。 トリュフも売ってあったので値段を聞いてみたら、全然少しなら買えそうな値段なので今度買ってみたい。


季節で少しずつ置いてあるものが変わるのは面白い。

家でジンは、とりあえず氷と飲んでみてから、トニックウォーターもたしてジントニックとしても飲んでみた。

ボタニカルな香りがしっかりあり、トニックウォーター入れたら甘くなるし、美味しく飲める。 けど単体で飲むなら、日本酒とかウイスキーの方が、飲んでる感あるかな。 これは種類を変えたらまた感想も変わるのだろうか。


アンティチョークはレモン水につけたり鋏で切ったりと前処理が若干めんどくさかった。


調理方法はとりあえず簡単そうなホイル焼きにしてみた。味付けはオリーブオイルと塩のみ。

少量だがうまい場所はある、だがほとんどは硬いか苦いで、ポテンシャルはあるがもう少し調理をどうにかしないといけないという感じ。 もっと火を通したり、漬け込んだりする必要がありそう。