今日は今はもう物理的にないのだが、論理的に所属している博士の学生の最終発表会があった。発表会自体は午前中にやったのだが、スライドもきれいで発表もまとまっており、非常に聞きやすいものだった。ドイツでは博士の発表と卒業論文に成績がつくのだが、最も良いものをもらったみたい。

夕方に1つ外部の人を手伝うとしているプロジェクトのミーティングがあり、そこにアメリカの研究機関の人が2人参加していたのだが、何か雰囲気が違う新鮮が面白かった。このプロジェクトがあまりしっかり前に進めイメージはわかないけれども。

夕飯は今日発表無事終えた人のお祝いパーティーだった。伝統的に卒業の時にレストランに行き、そこでシュニッツェルを食べビールを何杯か飲んだ。

研究の方向性に関する哲学的かつ抽象的な話で結構盛り上がった。定期的にこんなことを考えるのは、自分の細かな方向性を決めるのに、役に立つかもしれないね。