遠い太鼓
by 村上春樹
Review: ★★★★
ダンス・ダンス・ダンスを読み終わってから何かしら調べている時に見つけた本。 今更ながら個人的ブームがきている村上春樹が、現在自分のいるところの近くに滞在していたことがあり、それに関してのエッセイがあるのだとしたらそれは読まなくてはならない。
予想よりも長かったが楽しく読めた。 特に最後らへんのイタリアに関しての感想は面白かった。 同僚のイタリア人がイースター休暇から帰ってきたら聞いてみよう。 (彼も休暇の旅に長めの帰省をしていて見事に村上の分析に当てはまる)