日本人起きるの早い。
本島、最初はバポレットを乗り継いで サンマルコ広場に向かった。 €20かかるドッチ宮殿は外からのみのぞいて、 サンマルコ寺院に入った。
写真は撮れなかったのだがものすごくよかった。 中にドーム状の天井がいくつかあって、 その中に金色の壁に細かく絵がたくさん書いてあった。
どんな風に書いたのか全くわからないくらい、高くて広いキャンバスに細かく書かれている。
昼食は人が結構行き交う感じの通りにある、 家庭の味っぽい名前のレストランで食べた。
名前を日本語にすると怪しそうだが、 ボンゴレとイカのフライ美味しかった。
おっちゃんもにいちゃんも丁寧で優しい対応で、 観光客に疲弊してる感じはそこまでなくてなんか安心した。
ベネチアは全体的にキョドッてても優しく対応してくれる。
そこからはまたバポレットに乗って、ブルーノ島。
30分くらいの移動の中でめっさ腹痛くなって着いたら直ぐにカフェでコーヒー注文してトイレ借りた。
自分はアメリカンを注文したが、 慣れてそうな人らは、直ぐ飲み終わるエスプレッソでトイレ借りる感じ。
ブルーノは前評判通り、究極の映えスポットって感じで写真撮るのが楽しかった。
そこからはトラチェツロ島に移動。 ベネチア最古の有人島で派手なスポットがあるわけではないが、 シックな建物群の中心に水路が流れていて、自分的には、かなり気に入った。
夜はバッカロ、バーによってチケッティ、バケットにハムが乗ってる、とビールと、スプリッツを飲み食いした。
このサクッと飲み食いできるバッカロ楽しい。 イタリアの中でも漁師町であるベネチアならではらしい。
最後にそれまで通ってなかった、お土産屋がたくさんある通りを歩き、夜食のロールピザを買ってこの日は終わり。