昨日のモール旅の成果物である,絵の入門本とボールペンを使って,絵の勉強を始めた. この本が非常に優秀である.

線の書き方から始まるのだが,抽象的だったり感覚的な表現ができる限り排除されており,自分のような感性が欠落している人間でも 頭で理解しながら絵の勉強をすることができる. 今日は棒人間を描いて,少しそれに動きを持たせる章まで読んだのだが,自分の元々の画力を考慮すると爆発的な上達をしたと思う.

最終的にはそこまで上手である必要はないが,みたら元の風景を思い出すことができるくらいの絵を描けるようになりたい. とりあえずこの本最後までやり切って,水彩色鉛筆なるもので着色するところまで到達したい.