自分とはレベルが全然違うが同じ量働いている人の記事を見つけた.自分は昨年三月から一年間週 3 フルリモートを続けていた.フルタイムで働いたことがないので比較できないのだが,それでもこの働き方は最高であると毎週思う.週 5 で自分が働く想像を全くすることができない.
何が良いかというと休みが十分たくさんあるので,「自分のことができない」ってことが発生しない.が,週 3 では拘束されているため自分のことをする時間がある程度制限されているので,その時間にしっかり集中することができる.
この時間はさらに仕事に関しても良い影響を及ぼしている.自分作業で考え事をしているときに,仕事の方の問題に関してアイディアが生まれることはよくある.この現象は以前読んで気に入った知識の幅に関する本で言及されていたことに関連していそう.問題を一方から考えてうまくいかないときには,他の視点から見てみることが複雑な問題の解決には貢献することが多い.週をおおよそ半分に分けて違う作業をすることで,お互いに新しい視点を与え合えることができる.
自分のようにそれぞれの時間で若干関連のあることをしていると,その知識の転移がより頻繁に起きて旨味が多い気がする.
知的作業は往々にして時間を投下するだけでは解決しないことが多いことはここ数年で身をもって学んできているのでこの働き方がぜひもっと広まってほしいと思う.自分が定職につくであろうあと数年の間にデファクトになりはしないだろうが,日本でいくつかの先進的な会社では選択肢として普通に考えることができるようになっていると最高だな.どんなに仕事自体が興味深くて楽しいものであったとしても,自分のための学習の時間をある程度取れないと悲しくなってしまう気がするので.
たくさんの言葉を使って書いてみたがつまりたくさん働きたくないと駄々をこねているだけである.時間が来たら普通の人のようにちゃんと働いて納税しますすいません.
健康に気をつけた食生活をするために夕方からスーパーに買い出しに行って魚をたくさん買ってきた.こんばんはマグロ丼.