今日も朝から出ラボした。だいぶ気温も下がってきた。朝起きる時間での外気温は 10 度を下回っていそうだった。

zero-shot 研究どう思うかと同僚から聞かれたので少し考えた。 自分が渡独前にバイトしていた時もそうだったが、小さいチームであったとしても、全く教師データを用意できないってことはあまりないと思う。 タスクの複雑さにもよるが、機械学習をビジネスに適応したいなら、ある程度のドメイン知識を持った人がどの道チームには必要で、そうなると多少アノテーションに時間を割くのは現実的に不可能ではないはず。

正当化できそうなケースを考えるとしたら以下のようになるか。 中央サーバーでモデルを作成。それを各エンドユーザーのデータに対して実行したい。だが、各ユーザーのデータはプライバシー等の問題でアプリから出ることはないので、中央にあるモデルを各ユーザーのデータに対してチューニングするのは、スマホ等で学習を回さないといけないが、デバイスの性能的にそれは難しい。 そうなると、ユーザーのテキストのスタイル等に関しては zero-shot ということになるのではないだろうか。

昼にボスらとミーティングしてから、少し前に買って使わなかったスイッチのコントローラーを返品してきた。 任天堂認定商品となっていたのだが、振動はしないし、ボタンの押し心地が非常に悪かった。 A1 をなんとか終えたレベルのドイツ語だったが、少し機嫌の悪そうなおばちゃん相手に返金を勝ち取った自分に誇らしくなった。 途中、電話で何かを確認しており、ほとんど聞き取れなかったが、”日本人か中国人” と言っていたのだけは分かった。 現金ではもらえなかったが店で使えるプリペイドカードをもらった。色々売っている店なので、使い切ることはできるだろう。

あとラボからモニターをレンタルすることができたのものよかった。