会議がようやく完全に終了し、ここから本格的に街の散策を始めようとしたところだったのだが、完全に腹がぶっ壊れ全く移動することができなかった。何故か知らんが風邪をひいたような症状もあり、ほとんどベッドから動くことができなかった。昔の日本であったメキシコ人の友人に会う予定も立てていたのだが、それもキャンセルすることになった。

ここ数日は多少腹の調子が悪いかな位だったのだが、この日に関してはひたすら謎の液体を噴出するばかりだった。

体調はひたすら悪かったのだが、ホテルを移動する必要があり、午前中のうちにチェックアウトした。すぐに次のホテルに入ってしまいたかったのだが、電話したところ、午後の3時からしか入れないようだったので、最初のホテルのロビーで3時間ほど時間をつぶした。最初の1時間位はひたすら寒いところでまたされたのだが、若干暖かいところが見つかったのでそれはよかった。

体から液体が出すぎてて脱水の恐れもあったので、気合でいちど薬局まで行き経口保水液のようなものを買ってきた。2本買おうと思ったのだが、店員さんから3本買えば1本無料やでと言われたので3本手に入れることになった。経口保水液に追加で飲むタイプの腹にたまる液体も同じロジックで3本買わされた。どうせ1本無料だったのでよかったのだが、結果として持ち帰るためにトートバックを買わされ若干負けた気がした。

何とか新しいホテルまでUberで移動し、チェックインも無事にできて継続して、そこでまた死亡することができたのでよかった。