昼頃にミラノから移動してきて、同僚と合流した。
街の中心でいきなり海の神であるポセイドンが迎え入れてくれた。下の女神の至る所から水が飛び出していて少し怖かったが。
昼ちゃんと食べていないので軽食として同僚が案内してくれた、この辺でよく食べられるミニサンドイッチ。ボロネーゼソースが挟まっているものもあり美味しかった。
マーケットの中の人店舗。こんなふうに生パスタを売っている店がたくさんあった。現地民でも基本は高いのでスーパーのパスタを食べているらしいが、週末とかにはこちらの手作りパスタを食べることがあるらしい。
このボローニャで大学という概念が発生したということで世界で最も古いボローニャ大学がある。 今でも普通に授業や研究がなされているみたいだが自由に出入りできるみたいなので少しだけ中を覗いてきた。
宗教と大学は相性が悪そうだが普通に十字架がかけてあったりして少し不気味。昔は大学の学長にキリスト教の偉い人がついていたりと深いつながりがあったらしい。
夕飯には同僚がもともと予約しておいてくれた伝統的なイタリア料理屋でもちろん食べた。ワイフと2人できていることを強みとして生かし、ボロネーゼパスタと3種のローカルなパスタを共有して食べた。
写真ではそうは見えないが真ん中のスープパスタが特にうまかった。
名前忘れてしまったが、チョコケーキにチーズがかかっているデザート。これもかなりうまかった。イタリアはスイーツもうまいってのは知って胃はいたが想像を超えてきている。
一緒にいただいたワインもとてもおいしかった。