UK を持ってして暫く旅行はお休みかと思っていたのだが、ワイフの大学時代の恩師が会議に参加するためにドイツに来ており、少し時間をとってあってくれるとのことだったのでミュンヘンまで行ってきた。 自分は直接会ったことない人だったのだが、大学では有名人だったし、頭のいい人と話す機会は分野を問わず参戦していきたいので連絡をもらってから即決で行ってきた。

人に会うってのはちょうど良い理由で、これまでなんだかんだミュンヘンは後回しにしてきたので観光としてもこのタイミングで行けたのはよかった。


一日目


マンハイムでのアニメフェスが今週末だったの完全に忘れていた。来年こそは参加したいな。発売直後にチケットを買って気合いを入れないとなんだかんだ参加しないんだよな多分。


ミュンヘンの電車。あんなところに路線図入れて誰か見るのだろうか。


ついてすぐに、観光地なのか全然知らんがネットで見つけたモダンアート的な階段を見てきた。残念ながら自分で登ることはできなくなっていたのだがなんかかっこいい。こんな感じでしっかりとしたアートを待ちに中にもっと入れてほしいね。

いろんな人から聞いていて存在は知っていたのだが、English Garden の入り口なる、サーフィンができる川、思ったよりもガチでサーフィンできていてびっくり。


ジャンプしたりできるし、岸がないので、海と違って理論上無限時間サーフできるのではないだろうか。長く滞在しすぎた人は待っている他のサーファーからボードを叩く音で威嚇されていたが。


まあまあな人数が並んでいた。これってどうやって練習するんだろう。

English Garden には日本庭園的なのも少しだがある。


近寄れんかったのでわからんがそれっぽかった


白鳥に襲撃そうになっている子供

サーフィンしていた川と多分同じものが公園の中を流れているのだが、絶対に水に入ってはダメ、という感じの看板の後ろをたまに人間がどんぶらこどんぶらこ流れていくのが面白い。


ガイコツサインがあろうが全然関係ないよね


サーフィン勢とどんぶらんこが衝突しちゃいそうになっていることもありまあガイコツはあながちでもないね

公園を一通り散歩してから街中に戻った。無料でたくさん散歩できるし、水あり、緑あり、簡単なヨーロッパ的な何かもあり、ミュンヘンに住んでいたらちょくちょくきていただろうなという感じ。


街中にいたパンダ。リズボンでも似た感じのを見た気がするのだが流行っているのかな。


有名な市庁舎。仕掛け時計が動いているところは見れなかったが思ったよりしょぼかった。

ここで本来の目的であるワイフの元ボスが時間だできそうとのことだったので、ミュンヘンで、いやドイツで一番おそらく有名なビアホール、HB に予約はなかったが突撃しテーブルの確保に成功した。観光客が結構きていたので、静か目の場所をゲットできたのはラッキーだった。


ここらで有名な白ソーセージ。ハーブが効いていて普通に悪くない。


店の中なコテコテのドイツのビアホールという感じ。めちゃめちゃ広くて中庭で外飲みすることができる。今日は寒かったし天気が安定しなかったのでイマイチだが天気が良い日には外もいいね。

合流してからは、教授と同グループの助教を含めて四人で数時間ビールを飲み、ソーセージを食い、ケーゼシュペッツェレをくい、シュニッツェルも食いつつ話をした。大学の副学長にもなっているようなマンモス教授なので少し緊張していたが、フランクに話をしてくれて楽しかった。教授あるあるなのかもしれないが、話している時にちょくちょく品定めされている感じもあったがそれはそれで緊張感のある会話もできて楽しかった。また機会があったらゆっくり話をさせていただきたい。


二日目

オーストリアのザルツブルグに行ってきた


三日目

ミュンヘン観光した一日。


もはや昨日のマックから朝食で完全に迷走しており、ボトルに入った完全食的な何かを飲んだ。まあ意外と腹持ちは良かった。


ホテル最寄駅、なんかかっこいい。

まずは最初に、印象派の作品がいくつか置いてありそうな、alte pinakothek 美術館に行ってきた。 バスに乗ってサクッといくことができた。 ぼぼ開店と同時に行ったはずなのだが予想していたよりも人がいた。このエリアは複数の museum が集まっているようでじっくりと回るのも楽しそう。ヨーロッパの古めの宗教画はもはや飽き始めているのだが、印象派は眺めるだけで楽しいので。


このタイミングは強風だけで雨が降っていないのは助かった。


エヴァ的な何かが映り込んでいる絵をめっちゃ良い感じの服装した人が全力で観察していた。


地獄楽のワンシーンがあった。

美術館は日曜日は 1 euro でほぼ無料なので見学に行きやすくて良かった。日本にいた時美術館はほぼ行かなかったのだがこんな感じの割引はあったのかしら。帰国したら自国でも回ってみたいよね。


美術館の後散歩していたら、少し人が並んでいるところがあったを見つけた。同僚が一人いるジョージアの料理を振る舞っている小さな店で、現金支払いしかできなくて、メインの料理を食べることはできなかったのだが、手持ちでギリ食べれるものがあったは良かった。


こんな感じで塩味がしっかりついたナンみたいなものの中に、小豆みたいな豆がすりつぶされたものが入っている。普段食べているものに比べて結構しょっぱかったが美味しかった。


マンハイムに帰る電車待ちをしている時に駅で見かけたサッカー兄弟たち。何度かパスを要求してみたのだが無視された。


まとめ

想像していたよりサイズ的な意味で大きな街だった。