ベルリンに住んでいる友人がクリボッチしたくないので遊びにおいでと誘ってくれたのでプラハから帰宅する予定を変更してベルリンに行った。 特に予定は立てず数日この友人とその友人とぷらぷらしていた。

一日目


プラハらかの電車は窓からしばらく川沿いが雪景色になっており退屈せず眺めれた。

ドイツの国境を渡った瞬間に何かしらのテクニカルな問題で電車が止まったのはおもろかったが、大した遅延もなく到着したので良かった。

ホテルにチェックインしてから友人らと、一番ファンシーらしいクリスマスマーケットで合流した。 高級住宅街にある給電前にの広場で開催されているもので、プロジェクションマッピングしていたりと確かにファンシーだった気がする。


やっぱりこういう写真を人がたくさんいる中で撮るのは難しいね。ブレブレ。

マーケットでfeuerzangenbowleを当然のように飲んでから、おすすめされたラーメン屋に夕食をとりに行ってきた。 店員はおそらく全員日本人でラーメンの味はまあ普通だった。これまで食べてきたエセラーメンと比較したら美味いし、なぜか知らんが塩対応なデュッセルドルフの日本人よりは親切な感じだった。が、やはりなんか違う感は否めない。この違和感はなんなんだろうか。こちらに住んでいる日本人とまともに喋ったことないのだが、この違和感を理解するためにも誰かと話してみたい。

ラーメン食った後には、友人の友人宅に移動して、朝近くまでワイン飲んでおしゃべりしたりマリカしたりした。 この友人の友人がつい最近日本旅行に行っていたみたいで色々話ができて良かった。 自分より限定的なドメインに関しては日本の文化に関して詳しい系の人だったので新しく知ることもたくさんあった。

コロンビアの不味いで有名な酒も飲ましてもらい楽しかった。

2 日目


ホテルのフロントでベルリンで有名なカフェから卸されているらしいコーヒーが飲めるとのことなので注文してみたが、機械の使い方が悪いのかめっちゃ自分のは水っぽかった。まあ入れてくれたの受付の人だし、カフェインが摂取できただけでも良しとするか。

このホテルは色々モダンな挑戦をしており、共有スペースも部屋も含めて全体的に居心地が良かった。ケルンにもあるホテルみたいなのでもし行く機会があったらこの系列に滞在したいね。パックマンのアーケードマシンがあるのも良い。


昨晩遅かったので午前中は寝て過ごし、起きてから再度友人らと合流してコーヒーを注入した。

ベルリンの高層ビルがあるあたりを歩きつつ、クリマの一つに、入場料は少しかかったのだが入ってみた。


ラーメンの屋台もあった。

謎のおっさんグループのステージダンスを見つつ、feuerzangenbowleを飲んでから、ケバブをテイクアウトして、友人宅で食いつつ、またワイン飲んだり喋ったりしていた。

日付が変わってからプレゼント交換をしたのだが思っていたより色々もらってしまった。友人からはノートとか靴下とかペンとかキャンドルとか、その友人からは、なんかイカした一筆書きプリンターで印刷してくれた、ワイフとの写真をちゃんとフレーム入れてプレゼントしてくれた。我々は、我らがマンハイムの公式ソックスを贈呈した。

3 日目 (クリスマス)

この日も昼まで寝ており、起きてから友人と合流して、ホテル近くのイタリアンレストランでランチを食べてきた。


ホテルのフロントでサンタが死亡していた。


ホテルの近くではでかい鉢植えが死亡していた。

ランチの後は、ホテルのフロントでコーヒーを飲んでから、ベルリンで特にやることももうないので、近くのポツダムまで電車で移動して、そこのクリマを探索してきた。日本人は一度は聞いたことある、ポツダム宣言がなされたところ。

ポツダムのクリマから戻ってからは、日本流のクリスマスをしようということで、みんなでケンチキに行ってきた。実は日本でも確かクリスマスに自分はケンチキったことがほとんどないのでまさかベルリンでフランス人とこれをやるとは思わなかった。が、安定の美味しさで、バケットを注文したので満腹になり、クリスマス感を得ることはで十分にできた。


大量のチキンがぶち込まれたバケツを3人で平らげた。

当然食事の後は友人宅にお邪魔し飲酒して過ごした。

4 日目


ベルリン最終日いい天気。


ベルリンに来ているのにカリーウルストを食べ逃すなんてことは許されないので友人と合流する前にサクッと中央駅に入っているスタンドで済ませておいた。


ロンドンでもそうだったけど、モダンな建物と何かしら古いものとの組み合わせは結構好き。


結構最近できたっぽいモダンなデザインの教会があったのでのぞいてみた。

友人とはおしゃれにカフェ集合していたので、そこで軽くランチをして写真撮り対決をしてから、ホテルに戻ってからマンハイムに帰るための電車を拾った。


対決のお題はカフェの花瓶。

今年の旅行はひたすらドイツなのに電車のゴタゴタに奇跡的に巻き込まれないなと感動していたのだがまさかの最後の最後になにがしらが原因で、電車が止まり1時間近く遅れ、自分らの駅は大丈夫だったのだが、Stuttgard には止まらんで、とか謎の通知が出ていて恐怖だった。

まとめ

ヨーロッパのクリスマスに友人を訪問し、日本風にケンチキに行くというなかなかレアな体験ができたし、総じてのんびり雑談したり飲酒したりとリラックスした感じの休日を数日過ごせたのは楽しかった。人を訪ねるために旅行するのも悪くないね。ヨーロッパに住んでいるけどまだ会いに行けていない友人がまだ数人いるので来年は遊びに行きたい。