イースター休暇ってことで、進撃の巨人の聖地ではないが似ていると有名な、ネルトリンゲンに一泊2日の旅行に行っている。

今回は高速電車は乗らず乗り継ぎで向かっているのだが、当然のように遅延により乗り換えで走った。次の電車が待っていたので乗れた。ここでアジアの人らでリュックにミカサのキーホルダーがついている人を見かけた。多分行き先は同じ。

さらに途中の電車で、日本人家族と同じ電車になり、子供らから日本人であることに気づかれ、「日本人がいるよー」と密告された。パンを1人にあげたら、子供3人とさらにお母さんにも持っていかれたのは面白かった。別れ際に「ちゃんと遊びなよー」と言われた。深い。

今回の宿は街の中心から少し外れているのだが、新しくて綺麗だったので快適だった。

最高の眺めではないが、窓から街が見える。

到着してから、祝日だったので不安だったが、ランチを取れてよかった。他の客から、”best burger in town” と言われたが、ここともう一店舗くらいしかバーガー屋はなかったので一騎討ちの結果ここが買ったのだろう。

街の教会にあるタワーに登った。

残念ながら建物の至る所に進撃に関しての落書きがある。

完全にパラディ島だね。

壁外に普通に家があるがそれは無視する。

リヴァイも喜んでいる。

高台の後は、街のマップを持って、35 くらいのチェックポイントをひたすら回った。ローテンブルグでも同じことをやったので想像はついていたが、やはり今回も結構大変だった。

巨人捕獲しようとしている。

ドイツにある桜っぽい木はなんか日本のとは違うのだが、この街にあるのは日本のとは自分には見分けがつかなかった。

壁内調査楽しい。ここ歩いている時にも日本人家族とすれ違い、少年がひたすら「これは意味深だな」と言っていた。たくさん観光客がいる感じではないのだが、三、四グループの日本人とすれ違い、巨人の攻撃力を実感する。

夕飯はドイツの名物、カップラーメン。ホテルでビールをいっぱい買って人類の勝利に祝杯をあげた。セルフサービスだったので箱にコインを入れる必要があったのだが、多分はこの鍵穴にお金を入れてしまった気がするが人類の勝利に比べたら些細なこと。

翌日。

なんか朝になったらマーケットをしていた。昨日は全然人を見なかったので、巨人に全員食われたのかと思っていたのだが今日は生活感が結構あって良い。

ちょくちょく桜っぽいものが咲いており良い。

午前中の小さな散歩の後電車で Ulm に移動した。